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高山市の人口 2040年まで
2018年10月26日
①総人口の推移と将来推計
高山市第八次総合計画の策定時に、本市が独自に行った将来人口の推計によると、
総人口は今後も減少を続け、平成 52(2040)年には、69,437 人となり、
平成 22(2010)年と比較して約23,000 人の減、
割合にして約 25%の急激な人口減少が予測される。
②年齢3区分別人口の将来推計
年少人口では、平成 22(2010)年の 13,269 人が平成 52(2040)年には 8,689 人と、
30 年間で4,580 人減少し、全人口に占める割合は 14.3%から 12.5%まで低下すると予測される。
生産年齢人口では、平成 22(2010)年の 54,425 人が平成 52(2040)年には 33,666 人と、30 年
間で 20,759 人減少し、全人口に占める割合は 58.7%から 48.5%まで低下すると予測される。
高齢者人口では、平成 22(2010)年の 25,053 人から、団塊の世代(平成 22(2010)年現在:61~
63 歳)がすべて高齢者となる平成 27(2015)年~平成 32(2020)年頃に約 28,600 人のピークに達し、
その後、平成 52(2040)年では 27,082 人まで徐々に減少すると予測される。
総人口の減少に加え、このような年齢区分別の人口構成の変化は、社会保障経費などの本
市の財政や市内の経済活動、地域コミュニティなど、幅広い分野に影響を及ぼすことが考えられ
る。
③労働力人口への影響
平成22(2010)年の本市の労働力率3を用いて、平成52(2040)年までの本市の労働力人口4を
推計した結果である。平成 22(2010)年の本市の労働力人口は 51,362 人であるが、平成 52
(2040)年には 31.3%減少し、35,284 人と推測される。